写真はアンサンブルクラスのリサイタル。
Fall semesterにとったアンサンブルクラスはPiano trio with vocalとDarren Barrett jazz ensemble。
Vocal trioは難しい。特にvocalとエンディングを合わすのに手間取った。歌いやすい様なコードボイシングを付けたり、歌とベースとドラムを上手く引き合わせるのもピアニストの勤め、いろいろな役割がピアニストの肩にのしかかってくる。予想通りかなり勉強になった。
Darren Barrett jazz ensemble。
彼のクラスはトランスクライブ(ソロの採譜)をさんざんさせられるのが有名だが、実際はマイルスのコピー1回だけだった。あとはMyronの曲と彼の4ビートのオリジナル曲だった。Darrenのアルバムでケニーギャレットが参加しているが、授業中CDには入ってないtakeを聴く事ができた。CDではtake1が採用されたがtake2の方がすごかった。ケニーは全曲初見で録音したそうだ、つまりウォーミングアップで吹いているtake1がCDになっている。しかしDarrenのソロがTake1の方がクオリティーが高かったのでそちらを採用したそうだ。
今回彼の指導してくれるアイデアのおかげでコンピングが良くなった。いつもハービーハンコックを例に出してくる。幾分か黒くジャジーになった僕のコンピングにベーシストもドラマーもYeah~!って感じで喜んでくれた。
2 comments:
もっと頻繁にブログアップしてくれないと、
つまらなーぃ!
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