バークリーのJazz composition科のコンペティションに今年の秋に作った曲を応募したら、ベストコンポーザーの一人として選んでもらえました。トランペット、アルトサックス、テナーサックスとトロンボーンの4管のブラスセクションとギター、ピアノ、ベース、ドラムのリズムセクションの構成。そして昨日Best Of Jazz Composition Fall 2016というJazz composition科主催のコンサートに出演しました。今回は演奏はせずに作曲家として指揮(コンダクティング)を初めてコンサートで務めました。大勢の聴衆の前でする指揮はとても楽しかったです。数週間前のリハーサルから指揮者として色々まとめ上げるのはとても苦労します。英語でというのもあるし、アメリカ人相手というのもあります。大人しい控えめ日本人でいるとかなり大損で、程よくダメだ良いとか、主張、要求、喜怒哀楽を多少強引にでもしっかり出せる方がうまく話が進みます。元々そういう事はとても苦手なので結構疲れます。それでも録音に関わってくれたメンバーやコンサートで用意されたバンドメンバーなどたくさんの奏者と知り合いになりました。
当日、写真を撮る余裕がなくあまり良い写真はないですが、用意中の舞台裏や他の人のリハ中の写真アップします。
当日、写真を撮る余裕がなくあまり良い写真はないですが、用意中の舞台裏や他の人のリハ中の写真アップします。