夕べもブルックリンのパペッツにセッションしに行った。毎回学ぶ事も多いがしょげる事も多いけど学ぶ事も多いけどしょげることも。ああぁもうくやしい。セッションではその場で曲を決めるのでホントに実力が試される。あの場の音楽は独特だ。みんなメモライズで次々と曲を決めてこなして行くので頭も使う。リズムとノリでサウンドを生み出す為のクイズとスポーツの融合音楽みたいに思ってしまう。はやくイエーイと言われたい、その上がウォーである。
Tuesday, January 18, 2011
最近セッションとかリハーサルをする時に録音して直ぐに聴き返すようにしている。昨日はホルンのYUKOさんに家まで来てもらってセッションして録音して聴き返してみて出来てない所やどう弾けばうまく聴こえるかとか分析して、また要望や意見やアドバイスを伺って弾き方を変えたら自分的にかなり音楽的に改善された。またduoだったのでお互いが何に今までより注意を払うかなども自覚できたり、互いに反応しながら曲を進めてゆく意識が持ててとてもクリエイティブな時間だった。今日もドラムのペドロの所に行ってセッションして録音して彼のモティビックデベロップメントのシンプルなアイデアのアドヴァイスを参考にセッションしたらドラマーや他の楽器との絡みの意図口が掴めてとてもためになった。
ボストンでは沢山のハーモーニーやスケールやフレーズや奏法のテクニックのアイデアを授かってきたが、そういう物を次々繰り広げて行くのではなく、逆にもっと単純なアイデアを集中しながら弾いてゆくように心がけようと思った。
ボストンでは沢山のハーモーニーやスケールやフレーズや奏法のテクニックのアイデアを授かってきたが、そういう物を次々繰り広げて行くのではなく、逆にもっと単純なアイデアを集中しながら弾いてゆくように心がけようと思った。
Monday, January 10, 2011
前回のライブの写真を撮ったのでアップ。
家から店までなぜか一時間もかかってしまった。のでギリギリに着いてごめんなさい。
このお店のピアノは少し難ありと聞かされていて覚悟して行ったけど、なかなかユニークなピアノでした。見た感じ背がかなり低いのですぐにスピネットタイプのピアノとわかりました。このタイプは鍵盤より下にアクションがある構造なんで弦が短い分当然、鳴りも小さく低音も弱くなります。弾いているとチェンバロを弾いてるみたいでした。相当痛んでるので鍵盤が戻らないキーがあったりコードがうまく響かないので弾きこなすのに少し苦労しました。さすがアメリカの酒場って感じで貴重な体験でした。
演奏はよくやるスタンダードを弾きました。曲のコード進行をそろそろ覚えないと一回一回リアルブックのページ探すのはもう格好悪いです。
しかし久しぶりにkenji氏とプレー出来てよかったです。多分一年以上ぶりです。
しばらく二人で弾いていたらフレンチホルンのユウコさんが来てくれて数曲三人でセッションしました。そうしたらなぜかお客の少し酔っぱらった風のおっさんも来て車からトランペット持って来て一緒に4人でセッションしました。よく見るとこの人前歯がなかった、やばそうですね。2人から急に4人になって面白かったです。お客が言うにはドラマーもそこに居たそうな。マンハッタンにはジャズをする人がその辺にゴロゴロいるんだなぁと思った。また良い出会いがあるといいんですがねぇ。。
この日お客さんは少なかったけど何だか賑やかで不思議な時間でした。
しばらくライブの予定はないので、次回はセッションに繰り出します。そこで何かあればまた書きます、良い事があればいいが。
Thursday, January 6, 2011
今日はBassのKenji氏とGreenwich Village Bistroと言う所で演奏させて頂きます。Kenji氏は1年前ボストンからNYに拠点を移し、今NYを中心に忙しく演奏活動をしている急成長中のベーシスト。NYの凄腕プレーヤーと共演している彼のプレーに応えれるようがんばって弾きたい所です。今回はjazz standardばかり弾く予定。
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