たくさんのリハをしてもらって、やっとバンドらしい息のあったプレーになって来たのですが、やはり本番はバークリーでの初の自分のトリオのリサイタルという事で極度に緊張というか上がってしまい、自分的にとてもくやしい結果に終ってしまいました。しかし、このようなくやしい経験を繰り返す事で本当のライブでのプレーが磨かれるのだなと一晩たって、そう思えて来ました。むしろくやしい思いの方が多くて当たり前なのでしょう。数をこなし経験する事でしか磨かれない。仲間内のセッションや個人練習だけでは前には進みません。どんな状況どんな場所でも人前で弾いてはじめて完了なのでしょう。
いろんな意味で本当に貴重ないい経験でした。これからなかなかギグにあり付くチャンスは難しいかもしれないけど、出来るだけやれる仕事は入れていこうと思います。
来月初めにberkleeでは最後のアンサンブルのクラスでのライブがあります。そういう事をふまえて弾きたいと思います。でもまぁ、固くならないように気楽にしてますが。
いろんな事があったシニアリサイタルですが、近々、映像をブログにアップします、、、、、、、、、、たぶん。
緊張でカッタイカッタイ演奏ですが、そんな事よりへたくそな英語でのMCでヘラヘラしてないかそれが一番心配です。
来て頂いた方、見守ってくださった方々、どうもありがとう。
またいいライブが出来ますように。
写真撮るの忘れた。